2016年03月の記事一覧

今日は、私の従姉の娘の小学６年生の少女催眠術師。

私の従姉は催眠術師なのですが、その娘も直伝で催眠術を教えてもらっていて、なんと催眠術ができるのです。



年下の人に催眠術をかけられて、操られるっていうのも、経験してみるとなんかすごい気分になれます。


この前、すごい操られ方をしたのですが、それは置いておいて、こんな感じで催眠誘導をされます。



声を聴いているだけで、うっとりとした感じになってきてしまいます。

昔のアニメになりますが、『ドロロンえん魔くん』というものがありました。
人間界で人間を妖怪から守るよう命ぜられた地獄界の権力をにぎる閻魔大王の甥にあたるえん魔くんが、恋人の雪子姫やシャポーじい、カパエルといった仲間とともに、妖怪と戦っていくというもので、ゲゲゲの鬼太郎とはまた少し違った感じの妖怪ものアニメです。

えん魔くんの恋人の雪子姫

この『ドロロンえん魔くん』にも、催眠術を使う強力な妖怪が登場します。

第19話にでてくる『妖怪まどろ眠』
名前がギャグっぽくて面白いですね。
この強力な集団催眠を解くためには、お眼ざめというサメになめられなければならないということですが、このお眼ざめもギャグからついた名前になっていますね。

妖怪まどろ眠が出たということで、颯爽と退治に向かう

ところが靄に包まれ、一般人と同じくあっけなく強力な集団催眠にかかってしまう雪子姫。

催眠は、特に施術するところはなく、靄に包まれて眠ってしまうというものですが、この集団催眠は強力で、目を開けることすらできません。

雪子姫どころか、えん魔くんまで眠らされてしまうほどの強力な集団催眠

雪子姫は、完全に深い深い催眠状態にはいってしまいます。

催眠が解けた瞬間の、雪子姫の眠そうな催眠顔

戦隊物として、最近まで放送されていた手裏剣戦隊ニンニンジャーですが、忍者というだけあって、いろいろな忍術や魔術、妖術がでてきていました。

そんな中で、妖術にかかったという変化が明らかにわかるシーンが、第23話の「夏だ！忍者キモだめし」に出てきます。
催眠術で操られるというものではありませんが、なんとニンニンジャーの面々が、妖怪ユキオンナに次々に氷漬けにされてしまう。

大学で科学を研究する優秀な天才肌でクールなモモニンジャーこと百地霞もガッチガチに氷漬け人形になっています。

普段は凛として戦う、しっかりももの女子高生、シロニンジャーこと伊賀崎風花。

何かの気配を感じるが、ちょっとした隙に、ユキオンナの妖術を受けてしまいます。

凛としている時の顔と、氷漬けにされ、まるで蝋人形のようになっている姿のギャップがよく表現されています。

催眠術でも、カタレプシーといって体を硬直させられ、マネキン人形のようにされたりすることがありますが、まさに、催眠術をかけられて、マネキン人形状態にされているようにも見えます。